このページではママチャリのサドルの交換方法がわかります!
安く購入できたママチャリ。
最初のうちは大事に乗ろうと思うものですが、どうしても雨ざらしになってしまうので傷みも早いです。
そのうち、壊れたら新しい自転車を買えばいいや!という気になってしまう事に…
たとえチェーンに油を注したり定期的にメンテナンスしていても、意外と早くダメになってしまうのがサドルです。
サドルの表面が長い間直射日光に当たって弱ってしまうと、下の写真の様に直ぐにボロボロになってしまいますよね。
こうなってしまうとお尻がビショビショになってしまうので、雨が止んでも数日間は座る事が出来ません。
特に安いママチャリは破れやすいサドルを使っている事もありますので、1?2年を目処に交換する覚悟をしておいた方が良いかと思います。
今回は、サドルが破れてしまったらどのサドルを購入すれば良いのかと、取り替え方を紹介していきます。
新しい自転車を買う前にサドルの交換も検討してみて下さい。
ママチャリのサドル交換は安くて簡単だった
難易度 ★☆☆☆☆
交換時間 5分
数年前までは、ブリヂストン製のサドルと工具を合わせても1,500円かかりませんでしたが、円安の影響で3,000円前後まで値上がりしてしまいました。
工具一つあれば簡単に交換可能です!
ママチャリのサドル交換に必要な工具
スパナ13㎜
六角のネジを廻しますので、13mmのスパナが一本あると便利です。(14mmでも何とか引っかかります)
100均でも買えますので、お家に無かったら自転車用として買っておいても良いですね。
以下の道具がお家にあれば、スパナを買わなくても何とか大丈夫です。
ママチャリのサドルを購入
サイクルベースあさひやホームセンターがあれば実物を確認出来ますが、サドル代+600円程の取り付け工賃が掛かります。
時間がない方や、買いに行くのが面倒な方はネットでポチった方が安上がりです。
ママチャリのサドルはこんなつくりになっています。
日本で購入したママチャリであれば、穴の径は気にしなくても取り付け可能です。
ママチャリにおすすめのサドル
安定感抜群なのがブリヂストンのサドル。
一流メーカーのサドルなのに、お安くブランド物を身につけることが出来ます。
私なりのブリヂストンサドルの見解は…
ブリヂストンのサドルに死角なし!
中でも値段の割に実用性のある最安モデルのサドルを選択。
ブリヂストンサドル L532BS
定価:1,200円前後
↓
3,000円前後まで値上がり
アマゾンなら1,100円
↓
3,000円前後で購入出来ます。
ママチャリサドルの交換方法
じぃさんでも朝飯前だ!
サドルの下にある六角ネジを上(反時計回り)に廻して緩めると、サドル毎すっぽり外れます。
新しいサドルをシートポスト(棒)に差し込みます。この時にサドルの角度や位置も調整出来ます。
ママチャリのサドルカバーはどうなのか
サドルを交換するのは面倒!
という方はブリヂストンサドルカバーがお勧めです。
雨が降った時用に、カバンに入れておくのもイイかも…
ママチャリのサドルを低くしたい場合
今回紹介した、サドルのみを交換するタイプが公式カタログから無くなっているので、今後はサドルと棒が一体型となった商品が主流になるかも分かりません。
その場合は、シートポスト(棒)の長さ調節を緩めると棒ごと外す事が出来ます。
シートポスト一体型であれば、サドルのみの交換よりも座る位置が4cm低くなりますので、お子さんがママチャリ乗る場合は良いですね。
2種類ありますので、今付いている直径を測っておいた方がいいでしょう。
シートポスト径Ф25.4
シートポスト径Ф27.2
サドルを交換するだけで乗るのが楽しくなる~
\安定のパナソニック製!/
父ちゃんスゲーよ!って言われるな…
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