
自転車のタイヤってどこに捨てればいいんだ?
そんな疑問にお答えします。
自転車のタイヤは、ゴミ収集車では持って行ってくれません。

そうそう、収集して貰えなかったんだよ。
しかし、これから紹介する方法であれば燃えないゴミの日に持って行ってもらえます。

ダンナが散らかした廃タイヤの処分…私でも大丈夫かしら。
自転車のタイヤを処分するには
古いタイヤは何のゴミの日に出していいのか困りますよね。
お住いの自治体によって多少の違いはありますが、以下の2つのパターンである場合がほとんどです。
①燃やせないゴミ
②粗大ゴミ
①の燃やせないゴミの日に出して持って行ってくれるのは、タイヤのゴムだけの場合です。
では、なぜ②の粗大ゴミのパターンもあるのでしょう。

自転車のタイヤには、金属のワイヤーが入っているからです!また、ホイール毎処分する場合は粗大ゴミの扱いです!
そうです。
ワイヤーさえ剥がしてしまえば持って行ってもらえるのです。

でも何だか面倒だな…
力の弱い女性でも、10分もかからないでワイヤーとタイヤを分ける事が出来ます。
タイヤをごみ収集車に持って行ってもらう
では、順番に見ていきましょう。

1.タイヤに切れ目を入れる。
ハサミやカッターを使ってタイヤに切れ目を入れます。
外側から内側にワイヤーの位置まで切れ目を入れます。

2.ワイヤーに沿って30㎝程切り込みを入れます
✅切れの悪いハサミやカッターの場合

30㎝程頑張って切り込みを入れ、ゴム側を足で踏んずけてワイヤー側を引っ張ると綺麗にタイヤとワイヤーに分ける事ができます。

私にできるかしら…
✅道具を使う場合

万能ハサミなら、力を入れずにチョキチョキ切れますので力が無くても大丈夫です。
3.タイヤを細かく切り刻みます
燃やせないゴミの袋に入るくらいの大きさに切ります。


4.ワイヤーを束ねてまとめる
ワイヤーを切って小さくしても良いですが、結構力を使うので、八の字にして結束バンドでひとまとめに。
タイヤと一緒に燃えないゴミの袋に入れて出しましょう。

HOZAN(ホーザン) N-16ワイヤーカッターを使って切る!



使用したワイヤーカッター
ホーザン(HOZAN)ワイヤーカッター N-16
使用したハサミ
SK11ストロング万能ハサミSST-250


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