自転車の工具って何が必要なのかな(;^ω^)
そんな疑問にお答えします!
メンテナンス箇所によって必要な工具が違う自転車。
さぁやるぞ!
の前に揃えておきたい工具や用品を紹介しますが、お小遣いの範囲で買えるものが多いので、いざという時のために少しずつ揃えていくのも楽しみのひとつですよ。
家族の自転車や愛車のクロスバイクに使うためだけの工具を、専用工具箱にコレクションしていきましょう。
自転車メンテナンス 工具別用途一覧
是非もっていたい自転車工具一覧
アーレンキー(1,000円前後)
六角レンチとも言い、固定力の必要な箇所に使われるネジを締める工具。
自転車では最も多く使われる為、2mm~6mmがあれば問題ない。
空気入れ(2,000円~8,000円)
量を確認しながら入れられる目盛付きを。走行前につかうフロアポンプと走行中のパンク修理などに使う携帯ポンプがある。
タイヤレバー(500円前後)
パンク時やタイヤ交換時に、タイヤをリムから外す際に使うプラスチック製の工具。2~3本は用意しておきたい。
チェーンカッター(1,000円前後~)
チェーンの長さを変えたり交換する際に必要な専用工具。チェーンを繋いでいる継ぎ目にあるピンを押し出したり挿し込む為に使う。
ドライバー(~1,000円)
ブレーキの片効き調整や、スタンドの取り付け等で何かと必要となる。
トルクレンチ(1,000円前後)
ネジにかかる力が数値でわかる工具。
パンク修理セット(~1,000円)
ケース付きならバラバラにならずに持ち運びも楽です。
プライヤー(1,000円前後)
挟み込んで曲げたりタイヤに刺さった異物を引き抜いたりする為の工具。
ペグスパナ(1,000円前後)
クランクピンを締める際に、ナットを押さえる工具。
ペダルレンチ(1,000円前後)
ペダルの交換時に使う専用工具。狭い箇所なので通常のレンチより薄い。15のサイズが規格となる。
ペンチ(1,000円前後)
部品をつかんだり引っ張ったりするのにあると便利。
モンキーレンチ(1,000円前後)
ナットを締めたり緩めたりする為の工具。様々なサイズに対応する為にあごの部分が可動式になっているものをいう。1891年にヨハンソンが発明。
六角レンチ(~3,000円)
アーレンキーを参照
ロックリング回し(1,000円前後)
スプロケットを固定しているロックリングを緩めたり締めたりする専用工具。
単独では使用できず、別途モンキーレンチ、スプロケット抜き工具等が必要になります。
シマノ製のディスクローター、HGスプロケット対応
ワイヤーカッター(1,000円~3,000円)
ブレーキワイヤーやシフトワイヤーを切断するための専用工具。ワイヤーはほつれず、アウターは潰さずに切断できる。
5mm以上対応出来るものを用意しておきたい。
クロスバイクが汚れてしまった時に持っていたいアイテム
オイル(1,000円前後)
主にパーツの潤滑用で、さらっとした液体。幅広く使用可能だが、チェーンには専用のオイルの方が経済的。
ウエス(~1,000円)
自転車の汚れやオイルなどをふき取る布。市販のものもあるが、使い古したタオルやTシャツでも代替可。いつでも使える様にしておきたい。
グリス(1,000円前後)
潤滑オイルの一種で、金属が接触する箇所に絶縁体としても塗布するペースト状のもの。
スタンド(1,000円~数万円)
メンテナンスし易い様に、自転車を安定させる道具。
パーツクリーナー(200円~)
チェーン等の油を洗浄したりする際に使用する。
フレーム用クリーナー(1,000円前後)
フレーム等、塗装してある箇所の汚れ落とし。布に付けながら少しずつ磨くようにして拭き取るとよい。
チェーンオイル(1,000円前後)
自転車のチェーンに挿す油。放っておくとすぐに錆びてしまうので、乗る前に乾いてない事を確認。ドライ(晴れ)、ウエット(雨)等、用途別にあると安心。
サイクリングに持っていたいアイテム
携帯工具(1,000円前後)
六角レンチ、ドライバー等必要工具がひとつに纏まっているので、緊急時に役に立つ。
パンク修理セット(~1,000円)
パンクした際は絶対に必要。タイヤレバーも持っていたい。
タイヤチューブ(1,000円前後)
パンクした際、補修ではなくチューブ毎替えてしまった方が早い場合もある。
1つ携帯しておきたい。
携帯ポンプ(1,000~3,000円)
パンク修理後の空気入れ。ダボ穴のある箇所に取り付けておける。
フロントフォークにも取り付け可。
コメント