
残念ながら、2019年8月18日に閉店となりました。
小田急小田原線千歳船橋駅を右手に出てすぐ目の前にある、瀬戸内製パン。
お洒落な外観に見入ってしまい、一度は通り過ぎてみたものの、隣の松屋さんの前に並んでいた自転車の隣へ…

世田谷コッペパン専門店の瀬戸内製パンへ

そして、メニューを横目に店内へ!
何でも、『ベーカリーレストラン・サンマルク』『サンマルクカフェ』『生麺工房鎌倉パスタ』『倉式珈琲店』など数々の人気店を生み出しているサンマルクグループの新事業のテスト的な店舗なそうな。
実績のあるサンマルクのパンだから、ある意味安心かな。
サンマルクの本社は瀬戸内海に面した岡山県にあるので、瀬戸内製パンなのでしょうか。
瀬戸内製パンのセットメニュー
各種コッペパンに、選べるサイドメニューとドリンクがセットになったメニューがあります。

15席前後のイートンスペースもありますので、出来立てが味わえます。
注文後に作り始め、出来上がったら番号を呼ばれます。
70番の方?!と呼ばれたので取りに行きましたが違いました。レシートに番号が書いてあるのでしょうか。
レジでは先客はいませんでしたので、出来上がりには少し時間が掛かる様です。
わらじカツセット
ショーウインドウの中央を飾っている、瀬戸内製パンの名物であろう巨大なわらじカツセットの詳細です。
価格
620円(税抜き)

単品の場合は750円になるので、このセットの場合は130円おトクなはずですが・・
単品での価格
350わらじカツ
注文時に塗って良いか聞かれるカラシソースはパンに塗ってありますが、わらじカツには何の味も付いてませんでした。
メニュー写真にはソースが掛かってそうですが、単なる付け忘れでしょうか。
250 サラダ
このまま持ち帰りも出来ますね。
150 木次ミルクコーヒー
200ml(123kcal)
この木次ミルクコーヒー、500mlかと思いきや200mlでした。
200mlの市場価格は90円なのは覚えておいても良いかと思います。
ちなみに500mlの市場価格は150円。
ドリンクやサイドメニューによっては、あまりおトクは感じられないです。
瀬戸内製パンあんバター
かつては、あんマーガリンだったのか、印刷間違えか、マーガリンが消されてバターになっています。

下半分が粒あんで、上にバターが塗ってあります。

昔ながらのコッペパン。ではなく、今風のふわふわパン生地です。半分は8時間後に食べましたが、それでも物凄く柔らかい生地でした。バター感はほとんど無く、あんこの味がしっかり伝わってきます。
瀬戸内製パンあんバターの詳細
価格
180円(税抜き)
サイズ
直径約16cm
カロリー
おおよそ500kcal前後(一般的なあんバターの平均カロリーですので推定値です)
原材料
未掲載ですが、聞けば教えてくれる筈です。
アレルギー物質
上記
消費期限
–
保存方法
–
製造者
瀬戸内製パン
東京都世田谷区船橋1-1-5アジア堂ビル1F
営業時間
7:00-22:00
定休日
無休
オープン日
2017年12月18日
ホームページ
なし
残念なまとめ
揚げパンシュガー、揚げパンきなこ、たまごサラダ等、レジカウンターでは決められない程種類が豊富ですが、セットのおトク感は伝わってきませんでした。
パン生地がとても柔らかいので、小さなお子さんから、おじいちゃん、おばあちゃんも安心して頂けますので、お土産には良いのかな。
最大級に残念だったのは、お店に入る時も出る時も店員さんの挨拶が無かった事ですね。
ご馳走様でした。2019年4月27日
コメント