東京たい焼き御三家と言われる老舗のお店は、「浪花家総本店」「たいやき わかば」「高級鯛焼本舗 柳屋」。
その中でも人形町にある「高級鯛焼本舗 柳屋」は、薄皮で甘すぎない餡が特徴の天然鯛焼。
日曜・祝日が休みなので、土曜日は混雑すること間違いなし。
そこで、「柳屋」で並ばずに買う方法をお教えします。
天然たい焼きと養殖たい焼きの違いを知った上で食べるたい焼きは別格です!
高級鯛焼本舗 柳屋
1916年(大正5年)に創業した老舗の鯛焼き屋さん。
2010年に放送されたTBS系ドラマ「新参者」でも登場し、加賀恭一郎が行列に並ぶにもかかわらず毎回買えなかったのが「柳屋」のたい焼きでした。
「柳屋」のたい焼きは、天然たい焼きです!
日曜・祝日は定休日なので、土曜日は混雑必死です。
月~土 12:30~18:00
柳屋のたい焼きを並ばずに購入する方法
柳屋では電話で予約することが可能です。
時間と数量を伝えれば、わざわざ行列に並ばなくても購入することができます。
電話予約のみで、ネットでの予約はありませんでした。
ちなみに、ネットでの販売や地方発送も行っておりません。
東京日本橋人形町の柳屋はどこにある?
東京メトロ・都営地下鉄人形町駅から徒歩3分。甘酒横丁という通りに入ったところにあるので立ち寄りやすい場所にあります。
一人も並んでいない…
この日は平日の16:00頃。
このあと17:00を過ぎれば、帰宅途中のサラリーマンで混雑しそうです。
住所
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目11?3
一丁焼き
いわゆる天然ものの鯛焼きといわれています。
一匹ずつの型で短時間で焼き上げるので、皮がパリッとしていて、鯛の周りのバリがほとんどないのが特徴です。
1度に5~6匹をひっくり返す事が出来る型によって大漁に焼くことができる、いわゆる養殖鯛焼きの型とは違い、天然鯛焼きは1度に最大でも10匹(分の型)しか焼けません。
柳屋のたい焼きメニューと値段
1個180円(税込)
近くにあるチェーン店の鳴門鯛焼本舗に比べてもお安い料金設定になっています。
柳屋のたい焼き
ふっくらと炊き上げた北海道産の小豆に、こだわりの砂糖を加えて練り上げた餡が自慢の「柳屋」のたい焼き。
薄くパリッとした食感の皮とぎっしり詰まった甘すぎない餡は、懐かしさを感じることができるでしょう。
価格
180円(税込)
サイズ
直径約14cm
高さ約8cm
重さ
1個当たりの重さは98g
カロリー
推定240kcal前後
1匹あたりの平均的なカロリーですので、実際とは異なります。
賞味期限
2日
温め方
お持ち帰りにした場合のお家でのリベイク方法です。
①ラップでたい焼きを包む
②500wの電子レンジで20秒間温めて中の餡子を温める
③ラップを剥がす
④予熱したオーブントースターで外側の皮を軽く焙る
⑤できあがり
天然モノと養殖モノの違い
・1匹ずつの型で焼くから時間が掛かる。
・パリパリ薄皮に餡がぎっしり。
・5匹~6匹連なった型で焼くので量産可能。
・ふわふわで厚めの皮の分、餡は少なめだが変わりダネ多し。
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