中学校サッカー部の集大成であり、3年生は引退の掛かった最後の大会でもある東京都中体連サッカー総体兼選手権。
以下、過去全大会の優勝・準優勝・3位・4位チーム一覧と要項を掲載します。
中体連 東京都中学校総合体育大会 兼 東京都サッカー選手権大会
1948年から開催されており、優勝・準優勝チームのみが次のステージである関東大会に出場する事が出来ます。
歴代優勝・準優勝・3位・4位一覧
回数 | 年度 | 優勝校 | 準優勝校 | 第3位 | 第4位 | 備考 |
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77 | 2024 | |||||
76 | 2023 | 修徳 | 多摩大学目黒 | 攻玉社 | 日大三 | |
75 | 2022 | 修徳 | 駒場東邦 | 東海大菅生 | 荏原第一 | |
74 | 2021 | 暁星 | 修徳 | 荏原第一 | 明大明治 | |
73 | 2020 | 新型コロナウイルスの影響により大会中止 | 令和3年度より春季大会中止 | |||
72 | 2019 | 修徳 | 荏原第一 | 多摩大学目黒 | 駿台学園 | |
71 | 2018 | 暁星 | 修徳 | 東海大菅生 | 荏原第一 | |
70 | 2017 | 東海大菅生 | 多摩大目黒 | 暁星 | 葛美 | |
69 | 2016 | 暁星 | 駿台学園 | 日大三 | 東京朝鮮 | |
68 | 2015 | 暁星 | 東京朝鮮 | 本郷 | 慶應義塾 | |
67 | 2014 | 暁星 | 駿台学園 | 國學院久我山 | 東京朝鮮第一 | |
66 | 2013 | かえつ有明 | 本郷 | 慶應義塾 | 開成 | |
65 | 2012 | 三鷹一 | かえつ有明 | 東京朝鮮 | 深川四 | |
64 | 2011 | 暁星 | 多摩大目黒 | 国分寺五 | 駿台学園 | |
63 | 2010 | かえつ有明 | 暁星 | 國學院久我山 | 慶應義塾 | |
62 | 2009 | 日大三 | 暁星 | 東京朝鮮 | 青梅三 | |
61 | 2008 | 東京朝鮮 | 東村山四 | 日大三 | 足立四 | |
60 | 2007 | 東京朝鮮 | 麻布 | 日大三 | 第二砂町 | |
59 | 2006 | 暁星 | 第二砂町 | 瑞雲 | 荏原一 | |
58 | 2005 | 大泉 | 光が丘二 | 志村三 | 城北 | |
57 | 2004 | 麻布 | 國學院久我山 | 日大二 | 清新一 | |
56 | 2003 | 創価 | 第二砂町 | 東村山四 | 清新二 | |
55 | 2002 | 暁星 | 府中一 | 青梅新町 | 城北 | |
54 | 2001 | 志村二 | 城北 | 清新一 | 府中八 | |
53 | 2000 | 暁星 | 府中八 | 国分寺一 | 田無四 | |
52 | 1999 | 暁星 | 国分寺三 | 宮上 | 東村山三 | |
51 | 1998 | 国分寺二 | 暁星 | 小平四 | 修徳 | |
50 | 1997 | 暁星 | 木曽 | 中山 | 修徳 | |
49 | 1996 | 南大沢 | 楢原 | 羽村二 | 小金井一 | |
48 | 1995 | 高島三 | 瑞雲 | 国分寺二 | 小平二 | |
47 | 1994 | 西台 | 足立十三 | 木曽 | 八王子二 | |
46 | 1993 | 創価 | 木曽 | 足立十 | 東陽 | 加盟633校 |
45 | 1992 | 田無三 | 東村山五 | 羽村二 | 高島二 | |
44 | 1991 | 中山・太子堂(両校優勝) | 四谷 | 椚田 | ||
43 | 1990 | 鶴川二 | 足立十四 | 貝取 | 暁星 | 加盟619校 |
42 | 1989 | 鶴川二 | 暁星 | 新星 | 創価 | 加盟617校 |
41 | 1988 | 鶴川二 | 瑞穂 | 中山 | 桧原 | |
40 | 1987 | 暁星 | 創価 | 瑞穂 | 国分寺三 | |
39 | 1986 | 暁星 | 伊藤 | 王子 | 高島二 | 加盟587校 |
38 | 1985 | 立川一 | 暁星 | 上石神井 | 東久留米西 | 加盟543校 |
37 | 1984 | 暁星・国分寺三(両校優勝) | 十条 | 由井 | 加盟531校 | |
36 | 1983 | 府中五 | 国立二 | 日野二 | 本町田 | 加盟491校 |
35 | 1982 | 暁星 | 富士見 | 府中八 | 辰巳 | 加盟467校 |
34 | 1981 | 暁星 | 府中五 | 東大和三 | 麻布 | 加盟464校 |
33 | 1980 | 暁星 | 小金井一 | 東村山一 | 日野二 | 加盟442校 |
32 | 1979 | 府中五 | 中村 | 日野二 | 暁星 | 加盟416校 |
31 | 1978 | 日野二 | 柳沢 | 府中五 | 八坂 | 加盟358校 |
30 | 1977 | 目黒三 | 町田一 | 狛江一 | 稲城二 | 島嶼が参加 |
29 | 1976 | 東村山二 | 東久留米西 | 保谷 | 町田一 | 加盟317校 |
28 | 1975 | 用賀 | 柳沢 | 調布三 | 上板橋一 | 加盟317校 |
27 | 1974 | 用賀 | 府中三 | 清瀬三 | 暁星 | 加盟300校 |
26 | 1973 | 用賀 | 開進一 | 井荻 | 十条 | 加盟261校 |
25 | 1972 | 成蹊 | 用賀 | 目黒十一、稲城 | ||
24 | 1971 | 保谷 | 石神井南 | 目黒十、糀谷 | ||
23 | 1970 | 日野二 | 開進四 | 上板橋一、日野一 | ||
22 | 1969 | 保谷・暁星(両校優勝) | 目黒五、目黒十一 | |||
21 | 1968 | 保谷・ひばりが丘(両校優勝) | 暁星、学大付世田谷 | 三決なし | ||
20 | 1967 | 保谷 | 大塚 | 糀谷 | 新星 | 加盟150校 |
19 | 1966 | 教育大付属 | 学大付世田谷 | 中瀬 | 豊島十 | 加盟72校 |
18 | 1965 | 石神井 | ||||
17 | 1964 | 教育大付属 | ||||
16 | 1963 | 中瀬 | 石神井 | |||
15 | 1962 | 中瀬 | 石神井 | 東調布 | 北 | |
14 | 1961 | 武蔵野一 | 大泉 | 中瀬 | 大塚 | |
13 | 1960 | 教育大付属 | ||||
12 | 1959 | 中瀬 | ||||
11 | 1958 | 中瀬、大泉 | ||||
10 | 1957 | 立教 | ||||
9 | 1955 | 教育大付属 | ||||
8 | 1955 | 中瀬 | ||||
7 | 1954 | 中瀬 | ||||
6 | 1953 | 教育大付属 | ||||
5 | 1952 | 教育大付属 | ||||
4 | 1951 | 旭丘 | 教育大付属 | 小松川一 | 大森第十 | |
3 | 1950 | 教育大付属 | ||||
2 | 1949 | 板橋一 | 参加8校 | |||
1 | 1948 | 教育大付属 | 開成 | 小松川一 | 参加4校 |
大会規定
1.大会の名称
令和〇年度 第〇回東京都中学校総合体育大会 兼 第〇回サッカー選手権大会
2.参加資格
(1)中体連に加盟している中学校の生徒。
(2)その中学校の学校長により参加が許可された生徒。
ただし、クラブユース連盟を通して日本協会に3種登録している者は参加できない。3. 参加申込み・選手の登録・外部コーチのベンチ入り申請など
(1)支部予選(大会)を経て本大会の代表となった加盟校は、定められた用紙「大会申込書と選手登録票」(中体連HPからダウンロードして、プリントアウトして使用する。用紙サイズはA4版)を1部作成し、顧問会で大会本部に提出すること。また、大会プログラムの原稿となる選手登録票を、指定のアドレスへ日時厳守で送信すること。
(2)外部コーチがベンチ入りする加盟校は、定められた用紙を大会本部に提出すること。
(3)参加する加盟校は1加盟校1チームとし、1チームは30名までの選手を登録することができる。この際、登録する選手には、1番から99番までの背番号を選手番号として登録しなければならない。正副のユニフォームには同じ番号をつけること。
(4)大会の参加費は1校7,000円(合同チームの場合は、各校7,000円ずつ)とし、納入した参加費は理由の如何にかかわらず返却しない。
(5)大会に参加するチームは、必ず審判員(1名)を帯同しなければならない。チームで帯同できない場合は、チームが代表権を得た支部責任者と相談し、審判員を帯同しなければならない。(帯同する審判員は、原則として審判資格を有する者とする。)
(6)上記の規定を遵守できなかったチームは失格処分となる。なお、次大会の参加申込権(参加申込資格の停止等)などについては、サッカー専門部規律フェアプレー委員会で裁定する。
(7)なお支部予選(大会)で退場を受けた選手に対する出場停止の処分は、本大会に継続する。(支部予選(大会)の最終試合で退場処分を受けた選手は、原則として本大会のチームの最初の試合には出場できない)4.試合方法・試合時間・その他
(1)参加チームによるトーナメント方式で行う。
(2)全て30分ハーフの60分ゲームで行う。勝敗の決しないときは、
★一回戦から準々決勝及び3位決定戦は、延長(10分)の後、PK方式で決定。
★決勝及び準決勝は、延長(10分)再延長(10分)の後、PK方式で決定。
(3)各大会ともハーフタイムのインターバルは7分とする。5.出場権の授与
(1)本大会へ出場するチームは、各支部で実施する予選によって決定する。各支部の予選で出場権を得たチーム(支部代表となったチーム)は、都大会の参加権を得るとともに都大会に参加の義務(試合に出場する)を負う。試合に出場できない場合は、抽選会前日までに都大会の参加権を支部に返上しなければならない。
(2)新人大会優勝、準優勝チームには、支部予選を免除し、都総合体育大会の出場権を与える。新人大会3位のチームが出場した場合、第3シード、第4シードとなる。
(3)総体兼選手権大会の優勝チームと準優勝チームには、関東大会の出場権を与える。6.競技規則
(1)各大会とも、この規定に明記されていること以外は日本サッカー協会競技規則(最新版)に よって行う。
(2)大会に参加するチームは、競技規則および中体連サッカー部HPやその他通達などを、良く読んでおくこと。7.チーム・ベンチ・選手の交代
(1)ベンチは、本部よりフィールドに向かって左側を、組合せ番号の若いチームのベンチとする。
(2)試合前に大会に登録した30名の選手の中から、試合に参加(ベンチ入り)する20名の選手をエントリーする。またベンチ入りできるのは、この20名の選手と学校関係者5名(部活指導員、事前に登録された外部コーチ1名を含む)の25名に限る。試合前のアップも含めて、常にフィールドに入れるのは試合のベンチに入ることのできる25名のみとする。
(3)ベンチ(テクニカルエリアが設けられている場合はエリア内で)からの戦術的指示については、その都度ただ一人の役員(監督またはコーチ)がその場で(ベンチ内)行うことができる。ベンチから離れて指示することは禁止するとともに、常に責任ある態度で行動をとらなければならない。
(4)選手の交代に関して、参加チームは交代要員9名から主審の許可を得て交代することができる。(最大9名まで交代することができる)
また交代して退いた競技者は、再び交代要員となることは出来ない。交代要員は、フィールド内の競技者のユニフォームと同色でないビブスを着用すること。交代要員はウォームアップやクーリングダウンのためにウォームアップエリアに入るとき以外、常にテクニカルエリア内のベンチに留まっていなければならない。
(5)交代しようとする選手は、必要事項の全てを記入した交代カード(HPからダウンロードしプリントアウトしたもの)を持って、第4の審判席か本部席に交代を申し出、用具等の点検を受ける。交代は、試合が中断された時に主審の許可を得てハーフウェイラインの中央付近で行う。
(6)次の場合は、チームは本大会への出場権を失う。なお、次大会の参加申込権(参加申込資格の停止等)などについては、サッカー専門部規律フェアプレー委員会で裁定する。●当日、下記の事項を守れなかった場合
①チームは、遅くとも試合開始30分前迄には試合会場に到着し、必ず会場本部に報告する。
②チームの引率教員と主将は、決められた時間までに本部にメンバー表を2部提出する。
(第1試合は試合開始30分前迄に、第2試合以後は前の試合のハーフタイム 迄とする)
③退去の際は、きちんと後片付けをし、必ず会場本部に報告してから帰る。
●無断で試合を放棄したり、試合開始時刻15分前にコイントスができる状態にできなかった時。
●責任ある教員の引率がない時(原則として、トスには引率の教員が立会う)。なお、責任ある教員とは、出場校の引率が認められている教員、部活動指導員のみとする。
●大会規定に違反した行為があって参加した時。
●特に「乱暴な行為など」により、大会の規律フェアプレー委員会での裁定があった時。
●「参加する選手、指導者、チーム関係者は、大会に関わる全ての人々に対してお互いに尊重し、感謝の気持ちをもって接しなければならない。」という精神に反する行為があった時。8.服装規定
(1)チームは日本サッカー協会「ユニフォーム規定」に従って、必ず統一されたユニフォームに登録された背番号(1~99番)をつけて、2着用意すること。ただし、ユニフォームとはシャツ、ショーツ、ストッキングを意味し、対戦する両チームのユニフォームの色が異なるとは、この3つが異なっていることを表している。
(2)審判員と同一色、又は類似色(黒・紺系)のユニフォームをシャツに用いることはできない。ただし、ショーツやストッキングの色は黒でも可とし、組み合わせも可とする。
(3)選手は、ユニフォーム・靴(スパイク)・すね当てを着用し、試合に出場する前に必ず審判の点検を受けること。
(違反する選手は試合に参加できない)
(4)ユニフォーム・靴・すね当て以外のものは、一切身につけてはならない。審判が他の選手に危害を与えると判断した場合、その選手は危険と判断されたものを取り外さなければ試合に参加することができない。(金属付のショ-ツ・眼鏡・ブレスレット・ミサンガ・ネックレス等、また装身具を覆うテープの使用は認められない)
(5)アンダーウエアーはユニフォームの袖の主たる色と、アンダータイツ・アンダーストッキングはパンツの主たる色と同色でなければならない。防寒用のネックウォーマーなどは、主審が危険と判断したときは着用できない。
(6)その他の安全性を保つための装身具については、競技規則に準ずる。9.退場
(1)本大会において、主審より退場を受けた選手は、次の1試合に出場することができない。
(2)以後の処置に関しては、大会本部の規律フェアプレー委員会において裁定する。
(3)審判により退場を命じられた選手の補充はできない。10.警告
(1)同一大会の中で、警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場することができない。
(2)なお以後の出場に関しては、大会本部の規律フェアプレー委員会において裁定する。11.その他
(1)参加する各チームで用意するもの
・メンバー表(サッカー専門部HPからダウンロードしプリントアウトする)を1試合につき2部以上作成し、持参すること。
・交代用紙(サッカー専門部HPからダウンロードしプリントアウトする)をチームで必要部数作成し、持参すること。
・救急用品(本部には用意しておりません) ・筆記用具(本部では貸出を行いません)
・クズ入れ(中学校会場・公共施設会場に関わらず、ゴミは保護者・応援者のものも含めて必ず全て持ち帰りです)
・交代要員選手がベンチで着用するためのビブス。
・熱中症、暑熱対策のために必要な氷と水分を必ず用意してください。
(2)チームとしての遵守事項
・保護者が試合会場(公共施設を除く)に車で来ることは禁止する。
・ベンチ入りしない生徒や保護者の応援は決められた場所で行う。特にベンチ横、ゴール後方やタッチライン沿いでのサイドコーチは禁止する。また、応援中の生徒や保護者に水分補給を促す。最近、選手ではなく、応援している生徒・保護者が熱中症で倒れるケースが多いため。
・試合会場への服装は、通学する中学校へ登校するときの服装(在籍中学校で許可されている服装)とするが、サンダル履きなどで来ることは禁止する。
・いかなる場合も、会場(中学校グランド,公共施設グランド)に迷惑となる行為は禁止する。特にビン・カン・ペットボトルなどのゴミだけでなく、昼食・捕食などの包装も含めて全てのゴミを必ず持ち帰る。特に保護者や応援者が持参したもののゴミは、チームとして責任を持って持ち帰ること)
・ゲーム中に、チームで用意した飲水のためのボトル・ペットボトルは、必ず持ち帰ること。
・練習中に会場の施設(ガラスなど)を破損したときは、その当該校の弁償とする。試合中については、対戦両校で弁償する。
(3)各チームへのお願い
原則的には順延はありませんが、大雨(試合実施が危ぶまれる)の場合、試合順の1試合目と2試合目にあたるチームは試合会場へお集まりください。3試合目以降のチームについては、中体連サッカー専門部のホームページで確認してください。
(4)地震・原発などの災害があった場合は、東京都教育委員会・東京都中学校体育連盟の指示を受け対応にあたる。
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